2018-02-16 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
ソロモンでは、ニッケル等の資源開発が期待される一方で、豊かな自然環境を活用した観光開発が経済発展に結び付く可能性を秘めています。また、治安維持のためのソロモン地域支援ミッション、RAMSIが昨年六月に完全撤退しており、今後の治安情勢が懸念されます。 両国においては、今後、投資環境の改善に資する支援を行うことが重要であります。
ソロモンでは、ニッケル等の資源開発が期待される一方で、豊かな自然環境を活用した観光開発が経済発展に結び付く可能性を秘めています。また、治安維持のためのソロモン地域支援ミッション、RAMSIが昨年六月に完全撤退しており、今後の治安情勢が懸念されます。 両国においては、今後、投資環境の改善に資する支援を行うことが重要であります。
北朝鮮関連の安保理決議においては、例えば、北朝鮮からの石炭、鉄及び鉄鉱石の輸入の原則禁止、北朝鮮からの金、チタン鉱石、銅、ニッケル等の輸入の禁止、そして北朝鮮への航空燃料の輸出の原則禁止、北朝鮮への安保理決議上指定された奢侈品の輸出の禁止、こういったことが定められております。
原子力発電所から出ております十キュリーといいますのは、先ほど申し上げました普通の放射線の、人体に対する影響度が十万分の一しかないような、そういうトリチウムから出たものであるということでございまして、科学者の皆様方もこれと二つを同列に論ずることは非常におかしい、科学的でないということを申し上げている次第でございまして、通常言われております一キュリーというものが本当に、廃棄物として言われておりますコバルト、ニッケル等
現在、鉱業審議会の答申を受けまして、コバルトとかクロム、ニッケル等七つの鉱種につきまして、平成七年度末までに官民合わせて国内消費の六十日分を目標に備蓄を推進してきているところでございます。現在時点は、平成三年度末におきまして国家備蓄が三十一・八日分、それから民間備蓄が十三・六日分ということで、合計四十五・四日分の備蓄を達成しているというのが現状でございます。
○片上公人君 仲ノ鳥島の水没回避は、二百海里四方の漁業権、マンガン、ニッケル等海底資源の採取権が維持できることになりまして、その将来に対する効果は絶大でございます。この四月十四日には科学技術庁も同島に気象観測の拠点をつく り、活用を開始されたと聞いております。水没防止のための護岸工事の効果につきまして、同島の環境、現在の技術等から見ましてその見通しをどのように持っていらっしゃるのか、伺います。
それではSUSの三〇九、SUS三〇四よりはちょっとニッケル等が多いということでありますが、私が今まで聞いていた情報ではSUS三〇四ぐらいのものだというふうにも聞いていましたから、その辺ちょっと食い違いがあるようですが、それはいずれにしましても、SUS三〇九というステンレス、これも塩害には大変弱いですね、御存じないですか。
○小島(和)政府委員 現在、我が国で特殊肥料につきまして規制を設けておりますのは、砒素、カドミウム、水銀の三種でございまして、諸外国におきましては銅とか亜鉛、鉛、ニッケル等についても規制を設けている事例がございます。
私の地元の例をとってちょっと申し上げますが、私の地元は北海道室蘭でございますが、この地域は鉄鋼、それから造船、ニッケル等のいわゆる特定不況業種が集積をしている地域でございます。ことし一月の有効求人倍率は〇・一六でございました。これは季節調整済みのものではございませんので、生の数字でございますから必ずしも全国平均の〇・六倍と単純比較はできないにしても、かなり深刻な状況になっているわけであります。
私は、アフリカのジンバブエの独立式典に特派大使で参りましたが、ああいうアフリカの南の方、ジンバブエは出口のない内陸国でもありますけれども、ニッケル等相当優秀なものを持ってはいる。
○矢田部政府委員 これまでの科学的調査によってほぼ判明しております鉱物の賦存は、鉄、金、銀、銅、モリブデン、マンガン、石炭、クロム、ニッケル等でございます。それから、南極の沖合いの大陸棚には石油、天然ガスの存在の徴候が見られております。
まず、通商産業省につきまして、「経済安全保障の観点から、ニッケル等希少金属の備蓄を進めてはどうか。窪川町長のリコールは従来の原発推進に反省を求めるもので、今後の政府の方針を聞きたい。
アメリカが非常に焦っているというのも、マンガン、ニッケル等七〇%から一〇〇%海外輸入に頼っているわけでありますから、どうしてもそういう重要資源を輸入政策に頼らなくてもいいという体制をつくるということを強く押し出しているわけです。
したがって、現在のところどの品目がどの程度輸入を希望してくるかということについては、模様を児なければいけないというふうに思われますが、さしあたって、先ほど申しましたような鉄鋼ペレットでありますとか、あるいはニッケル等の希少金属、あるいは製品では航空機、医療器械その他のものが考えられるというふうに思っております。
で、ただいまこの輸入促進等に挙げられております対策で、検討の対象になっております品目はいろいろございますけれども、これまで融資済みのものといたしましてウラン鉱がございますが、なお検討中のもので鉄鉱のペレット、ニッケル等の希少金属、あるいはただいまのリース用の航空機というようなものが含まれておりますし、さらに今後検討されるであろうと思われるものに銅、亜鉛鉱ですとか、あるいは製品といたしまして発電用機器
それから希少金属等の問題といたしましては、まずニッケル等の希少金属とか鉄鉱石ペレット、ウラン鉱石、そのほか民間病院用の医療機械等、こういった重要物資につきましてもそれの民間側からの輸入の意図その他在庫の実態といったようなものを調査いたしまして、それぞれその実情に応じまして必要な場合には先ほどの緊急外貨貸し制度、これの運用が果たして可能かどうかということをも含めましてその弾力的な運用を検討し、かつ備蓄
にあります原油積み増しについて三億一千万ドル、非鉄金属の備蓄について約一億ドル、ウラン鉱石の輸入促進について一億三千万ドル、ナフサの弾力的輸入が約一億四千万ドル、飼料穀物の年内繰り上げ約八百八十万ドル、合計約七億ドルのものについては確実な中身が決まったわけでございますけれども、そのほか、農産物の備蓄の在庫の積み増し、あるいは農産物等の輸入の前倒しあるいは残存輸入制限品目の輸入枠の拡大、造幣局の銅、ニッケル等
○国務大臣(倉成正君) 竹田委員、ひとつ御了解いただきたいと思いますが、九月二十日の対策について総理に御報告した結果、記者会見をいたしましたときに私が記者団にお話ししましたのは、この九月二十日の対策の効果として七億ドル強、このほかに農産物の在庫の積み増し、あるいは農産物の輸入の前倒し、あるいは造幣局の銅、ニッケル等の繰り上げ購入、あるいは残存輸入制限品目の輸入枠の拡大、こういうものがございますと、それから
今回、対外経済対策の一環として、御指摘の造幣局の銅、ニッケル等の原材料の昭和五十三年度使用分を一部繰り上げて購入することといたしております。その具体的な購入計画は目下検討中でございますが、今回の措置は造幣局特別会計の枠内で行うこととなりますので、その額は九億円程度でございます。
触れていないから、これからの通商産業政策の中でこれが全く無視されるというように私は承知をするわけではないわけですけれども、ただ、資源の有限時代と言い、さらにこの経済力が非常に大きく発展をしている中で、銅、鉛、亜鉛あるいはニッケル等いろいろな金属鉱産物がありますが、こういう金属鉱産物が非常に大切な資源であることは大臣も十分理解をされていると思うのです。
また、ニッケル等希有金属の安定供給を図るため、新たに、その備蓄を推進することとし、五千二百万円を計上するとともに、引き続き、物価需給対策、流通合理化促進対策の充実を図っております。
○説明員(福原元一君) 通産省におきましては、汚泥対策につきましては昭和四十七年から指導基準をつくりまして、「(電気めっき業)産業廃棄物処理技術指導書」というものを立地公害局の予算でまとめまして、これによりまして現在各通商産業局において巡回指導員を委嘱いたしまして、現場の巡回指導をさせておるわけでございますが、主としてその目指しますところは、先ほど申し上げましたように、汚泥の中には銅、ニッケル等も含
また、海外資源開発につきましては、探鉱費の成功払い融資制度を銅、鉛、亜鉛、ニッケル等、主要鉱種についてもぜひ実現するようにお願い申し上げます。 以上でございます。